色々ある素材から、お気に入りの外壁材をあれも良い、これも良いと、悩んで選んだ事だと思います。
そんな思い入れのある外壁材を塗装する時に、雰囲気を残せるのはクリヤー塗装ですが、年数が経ちすぎるとクリヤー塗装でも出来ない事があります。
でも、諦める事はありません!
まるで外壁材を張り替えたばかりの様に塗装でリメークが可能になったんです。

多彩模様リメークの流れ

シーラー塗り

窓等を養生し、シーラーをしっかりと塗っていきます。
この段階ではクリヤー塗装をした様な感じで、あまり変化を感じないと思います。

中塗り

中塗りを全体に均一に塗っていきます。
写真右手側をみると、多彩模様が消えて単色の仕上がりになっています。
今までは、クリヤー塗装が出来ない場合はこの様な単色仕上げが主流でした。
しかしこの多彩模様仕上げ工法はここからが違います。

模様塗り~クリヤー塗り

模様塗りを特殊専用ローラーで使用し、決められた塗りかたで全体バランスを見ながら塗っていきます。
全体に模様塗りが完了したら、保護クリヤーを塗って多彩模様仕上げ工法完了です。
このクリヤーがまた特殊で、これを塗るとさらに新品の外壁材の様になります。

多彩模様仕上げ工法完了

多彩模様仕上げ工法はあまり聞いたことがないかと思いますが、それはメーカーより認定を受けた認定施工店でしか扱えない工法であるが為で、しっかりとした指導の下、熟練の職人が仕上げるこの工法はきっと皆様の期待に応えられると思います。
この工法は、クリヤー工法が出来ずに単色仕上げになっても新品の外壁材の様にリメークする事が出来ます。