皆様こんにちは!!
今回は現在塗装工事に入らせてもらっている、宮崎市月見ヶ丘にあるアパートの屋根塗装下塗の流れをご紹介いたします。

屋根塗装下塗の流れをご紹介

施工前はこんな感じです。

施行前

紫外線劣化による塗膜の変退色、汚れや藻などの付着がありました。
塗装工事の最初にするのは、高圧洗浄機による水洗いです!!

高圧洗浄機による水洗い

高圧洗浄機で汚れや、チョーキングなどを綺麗に洗い流していきます。
因みに弊社の高圧洗浄機は200Mpa出せる機械で洗いますので、凄く綺麗に洗う事が出来ます♪♪

水洗い完了

藻や汚れ、チョーキング等、綺麗に洗い流せました。
水洗いが終わりましたら、下塗りを塗っていきます。
今回は使用する下塗は、サーモテックシーラーという弱溶剤2液型の遮熱効果のあるシーラーです。

下塗

下塗を塗り残しない様に、たっぷりと塗ります。
※下地の吸い込みが激しい場合などは下塗を2回塗りします!
そのまま上塗りを塗ると、吸い込みムラが出て、綺麗に仕上がらない為です。

タスペーサー挿入(縁切り)

タスペーサーを等間隔(1㎡に9~12個)で、コロニアルの重なり部分に差し込みます!!
(タスペーサーとは4㎝角ほどのプラスチック製の物で、隙間に差し込む事で、物理的に2㎜程の隙間を作る物)

このタスペーサーが何故必要なのかというと、コロニアル屋根を塗装すると、塗料がコロニアルの重なり部分の隙間に入り込み、固まり、隙間が無くなってしまう事があります。

この重なり部分の隙間が無いとどうなるかというと、通常であれば入り込んだ雨水などが、この隙間から逃がせるのですが、それが無いと水が溜まってしまい、その水分が熱せられ、水蒸気となり塗膜を押し上げて、塗膜剝離の原因となったり、最悪の場合雨水が屋根の内部に流れてしまい、雨漏りの原因になったりします。

そういった理由により、弊社はタスペーサーを入れる事をお見積り段階よりご説明をしております。

ではまた記事をアップいたしますので、ご時間ある時に読んでください!!

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